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2013年第三次伊豆遠征 4日目

11月7日(金)


遠征最終日。
前日は沼津まで戻り、いつもの温泉施設にて宿泊。
朝3時に出発し、釣具屋を経由して本日最初のポイントへ向かう。
30分ほど車を走らせ到着。まだ夜も明けていないので、暫く車内で仮眠をとる。


第1ポイント

朝6時に実釣開始。
まずは様子見にトリックサビキをセットする。
間もなくアタリ。予想通りのクロホシイシモチ。ここでは異様に個体数が多い。
しかし数釣ってればそのうち別のも混じるだろうと淡い期待を抱きつつ釣り続ける。
ちなみにここはキンギョハナダイの群れが居付いている。目当ては当然コレだ。
膨大なクロホシイシモチが足元に湧き、日が完全に昇ると、これにササノハベラ、ホンベラが混じって一瞬で釣れ上がってくる。いつものパターンだ。
そうやって粘っていると、やがて数匹のキンギョハナダイが姿を現す。10センチ程度の雄個体だ。
当然それを狙って仕掛けを投入するも、基本こいつらは目が良いので、仕掛けを見破るのだ。
惜しい所まで行くものの、ハリ掛かりするのは圧倒的多数の取り巻きばかりで、キンハナは周囲に散ったコマセのカスだけ食って泳ぎ去ってしまう。
いっそ取り巻きを全部釣ってしまえばいいんじゃね?なんて阿呆なことも考え出すが、どう考えても釣り人一人が釣りきれる量じゃない(本当に無限に湧いてくるんじゃないかと言うほどの数なのです)
キンハナが見えてから1時間位、もう数えきれん数のクロホシイシモチ(時々ベラ)を釣り上げるも、結局キンハナは釣れず。摂餌時間が過ぎたのかそれ以降ほとんど姿を見せず・・・
キンハナ釣るならガヤの少ないポイントを見つけるのが先決だな・・・

s-PB080107.jpg

伊豆ではよくあること・・・コマセ撒くとこんなもんじゃなくなります。ソラスズメは綺麗だけど。

s-PB080112 (2)

キンハナは幼魚もちらほら。こんなん捕れんわ・・・

キンハナ狙いですっかり意気消沈したところで、トリックサビキに見切りをつけ、投げ釣りに移行する。
海底は根は点在するものの、投げ釣りは出来るレベルとの事前情報。
水深はフルキャストで20メートル程度はあるということで、外海側へ120メートル程投げてみる。
テンビンの沈降時間ではそこまでの水深は感じられなかったが、それでも十分なレベルだ。
しかしいざサビキ出してみると、これが思った以上に根が多い・・・
根掛かるギリギリでウサギ跳びさせて回避しつつ、左右遠近繰り返し投げてみるも、どこもサビくには厳しい状況。
これじゃあただでさえ高価なPEラインがいくらあっても足りんと思い、外海側は諦め、堤防先端から船道に向けてキャストしてみる。するとフラットな砂地を発見。
フルキャストすると余裕で向いの船溜まりに直撃するので、本当にチョイ投げしか出来ない。こうなると4メートル30号の投げ竿だと逆にやり辛い。
ゆっくりとサビいてくると魚信はコンスタントにあり、トラギス、トビヌメリ、オキエソ、カワハギ、チャリコなどが混じって釣れてくる。水深は意外とあり10メートルちょい程度。手前に寄り過ぎると捨石帯に入るので、狙える範囲が狭く、逆にポイントを絞りやすい。
暫く釣っているとやや鋭いアタリ。カワハギか?と思ったが水面に姿を現したのは何やら赤い魚。

s-PB080115.jpg

タカサゴヒメジ!ヒメジ系初採集種追加である。何気にヒメジ系では長らく狙っていた魚だ。
海面に現れたときは赤い魚体と二叉した尾鰭からハナダイ系かと錯覚してしまった。
赤い魚体に興奮色の青の斑点が浮かび上がる。美しい魚ですなぁ。
是非とも生かしたかったが針がエラに達しておりお亡くなりに・・・どのみち飼育するにはサイズオーバーか。

その後も同作戦で粘るも徐々にアタリが少なくなり、完全に時合を逃す。あまり1か所で粘っても居られないので、次のポイントへ。


第2ポイント

時刻は既に午前11時を回っている。今日は新潟へ戻らなくてはならないので、ここが最後のポイントか。
釣りをするのは初めてのポイント。規模は小さな漁港だが釣り人は多い。
港内の船着き場から海中を見ると、潮通しも悪くややゴミっぽいものの、魚影は意外と濃い。
大半はクロホシイシモチ、ニシキ・ササノハ・ホンと言ったベラ系であるが、カミナリベラの雄も数匹混じって泳いでいる。

s-PB080120.jpg



浅場に目をやるとハナハゼの群れが。
コイツを見かけると別に飼う気はないのに釣りたくなってしまうんだよなー。
ダメもとでトリックサビキを投入。逃げられるかと思ったら逃げない。それどころかあっさり近寄ってきてフッキング。釣れた(笑)。この一連の流れが10秒くらい。
今まで1本針で狙い釣りしてたのがアホらしいほどあっけなく釣れ、3匹釣ったところで打ち切る(笑)。今までの警戒心はどこ行ったし。こんな日もあるんですね。
結局1番小さな個体をキープすることにし、堤防際を歩いて別の獲物を探す。
まず狙うはチラホラいるカミナリベラの雄だ。
雌はまだ割と見かけるが、雄が複数いるの所を見るのはここが初めて。
見つけたところで仕掛けを投入。カミナリはビュンビュン泳ぎまくっている。
しかし釣れるベラはホンベラかササノハベラ(爆)。やっぱりダメか・・・
カミナリって他のベラと明らかに挙動が違うんですよね。条件反射で喰ってくる他ベラとはまるで違う。
やはり数が少ない魚ほど淘汰されて賢くなっているんだなと実感。

さて、ここで自分がやるべき釣りは投げ釣りであることを思い出し、堤防外側へよじ登り、投げ釣りを開始する。
しかし足元を見ているとキンハナがちらほらいるではないか(爆)
おまけにキンチャクダイまで泳いでいる。まああいつは釣れないとして、キンハナは狙ってみる価値があるんじゃないか?
という訳で、一端投げ仕掛けをフルキャストし、放置している間トリックサビキでキンハナを狙う。忙しくなってきた。
投げの方に関しては、投げた感じ水深は十分。おそらく20メートル程度ある。軽くサビくと若干の根があり、またカケアガリがきついので、あまり動かさない方が良いようだ。
サビキの方はと言うと、キンハナは確かに餌に反応している。しかし、ここでもクロホシイシモチが・・・
おまけにここにきて風が強くなってきて、見釣りするのが厳しくなってきた。
結局小1時間程粘るも、キンハナはノーヒット。去年釣った1匹が幻のように感じた・・・
投げの方はホシササノハベラが多かった。水深が深かろうがいるところにはいるもんだなぁ・・。他はコスジイシモチ、トラギス等。
ここで時刻はすでに14時過ぎ。本当はとっくに家路に着くはずであったが、あまりにショボイ収穫に諦めがつかず、隣の漁港で短期決戦に挑むことにする。


第3ポイント

最近めっきり来ていなかったがポイント。
堤防の規模は比較的大きく、足元から水深10メートル以上ある急深ポイントだ。
正直ここでは特筆すべき釣果が無いのだが、最後の賭けに挑むならこのポイントしかなかった。
早速投げ仕掛けをセット。贅沢に残っていた針を全部使った6本針で仕掛けを組む。
以前割とアタリが出たポイントへ向かって仕掛けをフルキャスト。
しかし思いっきり向かい風が吹いており、100メートルも飛ばない。キツイなー・・・。
海底はフラットな砂地。水深は15メートル強といったところ。
早速アタリがあり、トラギスが釣れてくる。反応は悪くない。
チャリコ、トラギスが交互に数匹釣れたところでようやく別の魚が!

s-PB080124.jpg
(夕暮れが近かったので色調補正をかけています)

最後の最後で初魚種追加。「イトベラ」。釣り上げた瞬間思わずガッツポーズ。・・・・実は本気でずーっと狙っていた魚。伊豆では普通種とか巷で言う割に全っ然縁がなかったんだよなー。こいつを釣るために投げ釣りに拘ってたと言っても過言ではない(笑)釣れるならココだと思っていただけに、その予想が見事に当たり更に感無量である。サイズも10センチ以下で飼育許容サイズ。ラッキーすぎるぜ。
その後も2匹目に繋ごうと思ったが、暫くトラギスが釣れたのみでタイムアップ。釣れたイトベラは”活かしビク海底沈め療法”で減圧症も回復し、無事に水槽導入できそうだ。
自分にとっては逆転ホームラン級の出来事だった。


16時半には現地を出発し、休憩を挟みつつ22時に自宅に到着。水槽行としてキープした魚はヒレナガハゼ、ハナハゼ、イトベラと、申し訳程度に食用のキス10匹とカワハギ数匹を持ち帰ったのみで、結果は十分満足とはいかなかったが、それでもこれまでで一番、伊豆を満喫した4日間であったと思う。

今シーズン最後の遠征であったが、正直次のシーズンインが待ち遠しいです(笑)



<本遠征初採集種>
・クラカケトラギス
・シゲハゼ
・タカサゴヒメジ
・イトベラ



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