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キンギョハナダイ

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キンギョハナダイ Pseudanthias squamipinnis (Peters, 1855)
スズキ目ハタ科ハナダイ亜科ナガハナダイ属

伊豆半島の某漁港で釣獲した個体です。
南日本の太平洋側では浅場で最もよく目にするハナダイと思われ、伊豆半島でも潮通しの良い漁港等でその姿を見ることが出来ます。
観賞魚としても一般的な本種ですが、生息海域によって体色パターンに差異が見られることは有名です。最近はインド洋産の個体が多く輸入されている様ですね。
近海産の個体は雄でも赤くなり過ぎず、橙色味を色濃く残すので明るく見え、個人的にはこちらの方が好きだったりします。
成魚の採集は釣りでも可能ですが、目が良く仕掛けを見破るので、かなり細い仕掛けでないと難しいです。
飼育はハナダイ類の中では容易な部類に入り、人工飼料にも比較的容易に餌付きます。
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2013年第三次伊豆遠征 4日目

11月7日(金)


遠征最終日。
前日は沼津まで戻り、いつもの温泉施設にて宿泊。
朝3時に出発し、釣具屋を経由して本日最初のポイントへ向かう。
30分ほど車を走らせ到着。まだ夜も明けていないので、暫く車内で仮眠をとる。


第1ポイント

朝6時に実釣開始。
まずは様子見にトリックサビキをセットする。
間もなくアタリ。予想通りのクロホシイシモチ。ここでは異様に個体数が多い。
しかし数釣ってればそのうち別のも混じるだろうと淡い期待を抱きつつ釣り続ける。
ちなみにここはキンギョハナダイの群れが居付いている。目当ては当然コレだ。
膨大なクロホシイシモチが足元に湧き、日が完全に昇ると、これにササノハベラ、ホンベラが混じって一瞬で釣れ上がってくる。いつものパターンだ。
そうやって粘っていると、やがて数匹のキンギョハナダイが姿を現す。10センチ程度の雄個体だ。
当然それを狙って仕掛けを投入するも、基本こいつらは目が良いので、仕掛けを見破るのだ。
惜しい所まで行くものの、ハリ掛かりするのは圧倒的多数の取り巻きばかりで、キンハナは周囲に散ったコマセのカスだけ食って泳ぎ去ってしまう。
いっそ取り巻きを全部釣ってしまえばいいんじゃね?なんて阿呆なことも考え出すが、どう考えても釣り人一人が釣りきれる量じゃない(本当に無限に湧いてくるんじゃないかと言うほどの数なのです)
キンハナが見えてから1時間位、もう数えきれん数のクロホシイシモチ(時々ベラ)を釣り上げるも、結局キンハナは釣れず。摂餌時間が過ぎたのかそれ以降ほとんど姿を見せず・・・
キンハナ釣るならガヤの少ないポイントを見つけるのが先決だな・・・

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伊豆ではよくあること・・・コマセ撒くとこんなもんじゃなくなります。ソラスズメは綺麗だけど。

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キンハナは幼魚もちらほら。こんなん捕れんわ・・・

キンハナ狙いですっかり意気消沈したところで、トリックサビキに見切りをつけ、投げ釣りに移行する。
海底は根は点在するものの、投げ釣りは出来るレベルとの事前情報。
水深はフルキャストで20メートル程度はあるということで、外海側へ120メートル程投げてみる。
テンビンの沈降時間ではそこまでの水深は感じられなかったが、それでも十分なレベルだ。
しかしいざサビキ出してみると、これが思った以上に根が多い・・・
根掛かるギリギリでウサギ跳びさせて回避しつつ、左右遠近繰り返し投げてみるも、どこもサビくには厳しい状況。
これじゃあただでさえ高価なPEラインがいくらあっても足りんと思い、外海側は諦め、堤防先端から船道に向けてキャストしてみる。するとフラットな砂地を発見。
フルキャストすると余裕で向いの船溜まりに直撃するので、本当にチョイ投げしか出来ない。こうなると4メートル30号の投げ竿だと逆にやり辛い。
ゆっくりとサビいてくると魚信はコンスタントにあり、トラギス、トビヌメリ、オキエソ、カワハギ、チャリコなどが混じって釣れてくる。水深は意外とあり10メートルちょい程度。手前に寄り過ぎると捨石帯に入るので、狙える範囲が狭く、逆にポイントを絞りやすい。
暫く釣っているとやや鋭いアタリ。カワハギか?と思ったが水面に姿を現したのは何やら赤い魚。

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タカサゴヒメジ!ヒメジ系初採集種追加である。何気にヒメジ系では長らく狙っていた魚だ。
海面に現れたときは赤い魚体と二叉した尾鰭からハナダイ系かと錯覚してしまった。
赤い魚体に興奮色の青の斑点が浮かび上がる。美しい魚ですなぁ。
是非とも生かしたかったが針がエラに達しておりお亡くなりに・・・どのみち飼育するにはサイズオーバーか。

その後も同作戦で粘るも徐々にアタリが少なくなり、完全に時合を逃す。あまり1か所で粘っても居られないので、次のポイントへ。


第2ポイント

時刻は既に午前11時を回っている。今日は新潟へ戻らなくてはならないので、ここが最後のポイントか。
釣りをするのは初めてのポイント。規模は小さな漁港だが釣り人は多い。
港内の船着き場から海中を見ると、潮通しも悪くややゴミっぽいものの、魚影は意外と濃い。
大半はクロホシイシモチ、ニシキ・ササノハ・ホンと言ったベラ系であるが、カミナリベラの雄も数匹混じって泳いでいる。

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浅場に目をやるとハナハゼの群れが。
コイツを見かけると別に飼う気はないのに釣りたくなってしまうんだよなー。
ダメもとでトリックサビキを投入。逃げられるかと思ったら逃げない。それどころかあっさり近寄ってきてフッキング。釣れた(笑)。この一連の流れが10秒くらい。
今まで1本針で狙い釣りしてたのがアホらしいほどあっけなく釣れ、3匹釣ったところで打ち切る(笑)。今までの警戒心はどこ行ったし。こんな日もあるんですね。
結局1番小さな個体をキープすることにし、堤防際を歩いて別の獲物を探す。
まず狙うはチラホラいるカミナリベラの雄だ。
雌はまだ割と見かけるが、雄が複数いるの所を見るのはここが初めて。
見つけたところで仕掛けを投入。カミナリはビュンビュン泳ぎまくっている。
しかし釣れるベラはホンベラかササノハベラ(爆)。やっぱりダメか・・・
カミナリって他のベラと明らかに挙動が違うんですよね。条件反射で喰ってくる他ベラとはまるで違う。
やはり数が少ない魚ほど淘汰されて賢くなっているんだなと実感。

さて、ここで自分がやるべき釣りは投げ釣りであることを思い出し、堤防外側へよじ登り、投げ釣りを開始する。
しかし足元を見ているとキンハナがちらほらいるではないか(爆)
おまけにキンチャクダイまで泳いでいる。まああいつは釣れないとして、キンハナは狙ってみる価値があるんじゃないか?
という訳で、一端投げ仕掛けをフルキャストし、放置している間トリックサビキでキンハナを狙う。忙しくなってきた。
投げの方に関しては、投げた感じ水深は十分。おそらく20メートル程度ある。軽くサビくと若干の根があり、またカケアガリがきついので、あまり動かさない方が良いようだ。
サビキの方はと言うと、キンハナは確かに餌に反応している。しかし、ここでもクロホシイシモチが・・・
おまけにここにきて風が強くなってきて、見釣りするのが厳しくなってきた。
結局小1時間程粘るも、キンハナはノーヒット。去年釣った1匹が幻のように感じた・・・
投げの方はホシササノハベラが多かった。水深が深かろうがいるところにはいるもんだなぁ・・。他はコスジイシモチ、トラギス等。
ここで時刻はすでに14時過ぎ。本当はとっくに家路に着くはずであったが、あまりにショボイ収穫に諦めがつかず、隣の漁港で短期決戦に挑むことにする。


第3ポイント

最近めっきり来ていなかったがポイント。
堤防の規模は比較的大きく、足元から水深10メートル以上ある急深ポイントだ。
正直ここでは特筆すべき釣果が無いのだが、最後の賭けに挑むならこのポイントしかなかった。
早速投げ仕掛けをセット。贅沢に残っていた針を全部使った6本針で仕掛けを組む。
以前割とアタリが出たポイントへ向かって仕掛けをフルキャスト。
しかし思いっきり向かい風が吹いており、100メートルも飛ばない。キツイなー・・・。
海底はフラットな砂地。水深は15メートル強といったところ。
早速アタリがあり、トラギスが釣れてくる。反応は悪くない。
チャリコ、トラギスが交互に数匹釣れたところでようやく別の魚が!

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(夕暮れが近かったので色調補正をかけています)

最後の最後で初魚種追加。「イトベラ」。釣り上げた瞬間思わずガッツポーズ。・・・・実は本気でずーっと狙っていた魚。伊豆では普通種とか巷で言う割に全っ然縁がなかったんだよなー。こいつを釣るために投げ釣りに拘ってたと言っても過言ではない(笑)釣れるならココだと思っていただけに、その予想が見事に当たり更に感無量である。サイズも10センチ以下で飼育許容サイズ。ラッキーすぎるぜ。
その後も2匹目に繋ごうと思ったが、暫くトラギスが釣れたのみでタイムアップ。釣れたイトベラは”活かしビク海底沈め療法”で減圧症も回復し、無事に水槽導入できそうだ。
自分にとっては逆転ホームラン級の出来事だった。


16時半には現地を出発し、休憩を挟みつつ22時に自宅に到着。水槽行としてキープした魚はヒレナガハゼ、ハナハゼ、イトベラと、申し訳程度に食用のキス10匹とカワハギ数匹を持ち帰ったのみで、結果は十分満足とはいかなかったが、それでもこれまでで一番、伊豆を満喫した4日間であったと思う。

今シーズン最後の遠征であったが、正直次のシーズンインが待ち遠しいです(笑)



<本遠征初採集種>
・クラカケトラギス
・シゲハゼ
・タカサゴヒメジ
・イトベラ



2013年第三次伊豆遠征 3日目

11月6日(木)


今日は西伊豆に的を絞る。
一人の遠征では複数仕掛けを出すのが難しいだけでなく、場所移動を繰り返すたびに道具のセッティング等で時間の浪費になる。
そのため有力ポイントに的を絞り、そこで腰を据えて粘るスタンスで行くことにする。
朝4時くらいに起床し、まだ真っ暗な中西伊豆某所へ向け車を走らせる。
今日は午前中一杯雨の予報だが、その予報通り、辺りが明るくなり始めた6時頃から本降りになる。
釣りをするには少々心が折れるレベルの雨なので、コンビニで朝飯を食いながらしばらく様子を見る。
雨雲レーダーを見ると伊豆から紀伊半島付近まで地図を塗りつぶしたかのような雨の反応。
これは暫く外に出れないな・・・



結局雨が弱まりだしたのは10時くらいになってからで、それまで車中で爆睡(笑)
体力も天候も回復したので、本日最初のポイントへ。


第1ポイント
何度か竿を出したことはあるが、正直良い印象は余りないポイント。
しかし投げ釣りはトライしたことが無かったので、物は試しと思いやってみることにする。
入り江状の地形の湾は水深はそこそこあるようで、フルキャストした先の水深は10メートル以上はありそう。
海底もほぼフラットで、根掛かりも殆ど無い。
とりあえずぶっこんで置き、足元でトリックサビキも試してみるも、イサキの幼魚が大群を成しており、そればかり釣れてくる。30分くらいやってみたが特に珍しいのも出ないので、竿を持ち替えぶっこんで置いた投げ仕掛けを引き釣りに切り替える。
・・・しかしアタリが全くない。10投くらい繰り返すも、ウンともスンともないとは・・・
アタリが無いまま2時間位粘ったが、正午を回ってしまったので、惜しみながらも移動することにする。
環境的にはイイ感じなのになぁ・・・


第2ポイント
西伊豆鉄板ポイント。毎度お世話になってます。
平日だけあって閑散としている。余裕で堤防先端付近に場所を構える。
ここは割とイロモノの魚が見れるところではあるが、ネンブツ、ナガサキスズメ、ベラも非常に多いため一筋縄ではいかない場所だ。
まずはトリックサビキをセットして堤防際を徘徊してみるも、メジナ、クロホシイシモチ、アイゴばかり目立ち、狙い釣りしたい魚は皆無。
去年はここでキンギョハナダイを仕留めたので、今回も出てきてないか探してみたが、今日は居る気配がない。
まあ居たとしても、釣れる確率は限りなく低いんだけどね・・・
30分くらいやってみるもナガサキスズメ7割、クロホシイシモチ2割、ベラ類1割という有様。
このままでは時間の無駄と判断し、早めに投げ釣りに切り替える。
竿は2本出したいところだが、このポイントは潮流が速いのかエサ取りが多いせいなのか不明だが、自分の小物狙いの仕掛けだと数分も放っておくとあっという間に根掛かりして回収不能になってしまうので、置き竿は厳禁なのである。
よって常にサビかないといけないので、出せる仕掛けも1本だけとなる。
外海側へフルキャスト。仕掛けはどんどん沈んでいき、水深は余裕で20メートルはあると思われる。
すると1投目から程なくアタリ。15センチくらいのカワハギがヒット。針を外す際にハリスが切れる。
その後も魚信はコンスタントに出続ける。トラギスが圧倒的に多く、チャリコ、キス、カワハギが入り乱れて釣れてくる。
魚信が多いのは大変に結構だが、狙ってるのはこいつ等じゃないんだよなー。

少し投げる方向を変え、カケアガリのきつい深場目がけて投げることにする。
正直その方向ではあまり魚が釣れた記憶がないのだが、引き摺ってくると何やら地味ーなアタリが。
別の魚かもと思い、減圧を心配しつつゆっくり引き上げると、海面下に見えてきたのは何やらハゼ系の魚。

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ヒレナガハゼキタコレ!!(死語)。まさかここで泥ハゼが出るとは思わなかった。
急いで針を外し、活かしビクに入れて海底へ一気に沈める。
こうすることで手遅れの魚を除けば減圧症も自然治癒しやすく、生存率が上がるのだ。
さて、泥ハゼが釣れると判れば他にもなんかいるんじゃねえの!?と若干テンションも上向き、急いで同じ方向へ2投目。
すると同じようなアタリが。
またヒレナガか?と思いながらあげてみると、確かにハゼではあったが・・・

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ヒレナガではないのは一瞬で判った。・・・が、種類が出てこない。ヤツシ系のようなオーラはあるがこんな地味なのいたっけ??じゃあダテハゼ属??いや、ダテ系でこの斑紋は記憶にない・・・結局その場で種類が分からなかったので、スマホでgoogle先生にアクセスし、思いつく魚種名を徹底的に洗っているとヒット。「シゲハゼCryptocentrus shigensis」で良いのではないでしょうか。まさかのイトヒキハゼ属。言われてみりゃイトヒキだわ。
しかし針を飲んでしまい暫くしてお亡くなりに・・・コイツの飼育記録は多分ネット上には無いと思われるだけに、悔やまれる1匹であった。

さて釣れるうちに釣ってしまえと、勢いづいて同じポイントにキャストし続けるも、その後は急にアタリが遠のき、時間だけが過ぎていく。時合が良かっただけなのか・・・
投げる方向を変えればアタリは出るものの、トラギス、チャリコとおなじみの魚がポツポツ上がるのみ。
半ば無我の境地になりサビキ続けていたが、気付けば4時半を回り、辺りは既に薄暗い。沼津まで戻ることを考え、納竿とする。
11月ともなると日照時間が少なく自ずと活動可能時間が狭まるのが厳しい所。
今日のキープはヒレナガハゼのみであるが、この日は大きな1匹に思えた。


さて明日はいよいよ最終日。巻き返しなるか・・・?

2013年第三次伊豆遠征 2日目

11月5日(水)

朝3時前に起床。夜間料金を取られる前に温泉施設を出発する。
今日からはいよいよ伊豆一周の行程となる。
まずは東伊豆へ抜け、残り3日間で南伊豆、西伊豆と周る予定である。
1時間程で本日最初のポイントへ到着。


第1ポイント
前回遠征でサクラダイを釣ったポイントである。
今回の目的はサクラダイではないものの、水深がある分他にも面白いモノが出る気がしたため再訪。
車を降りると結構風が強く、前回と同じくやや難儀である。
夜明けとともにトリックサビキで釣り開始するも、ナガサキスズメ、ササノハベラとおなじみのメンツしか釣れてこない。
それでもやってればサクラダイ釣れるかなと思っていたが、いつまで経ってもこの2種ばかりで、時々ネンブツが混じる程度・・・。
10分おきくらいに回遊してくるトウゴロウイワシを釣って遊ぶも、虚しくなるのみ。
投げに切り替えようかと思ったが、外海側も内側もカゴ師、ルアーマンで既に埋まっており断念。
ダラダラと8時過ぎくらいまでトリックサビキで粘ってみたが、顔ぶれは変わる気配無く、撤収とする。
目視で印象に残ったのはキンチャクダイ、ミゾレチョウ位であった。
うーん・・・。


第2ポイント
少し東伊豆を南下し、大きな漁港へ出る。
ちなみに竿を出すのは初めてのポイントだ。
有名ポイントだけに混んでいるかと思ったが、堤防先端は運良く空いている。
近くで地元の釣り人(漁師?)の集団が大声で駄弁っているのが少し気になるが、割り切って投げ仕掛けをセットする。
周りの釣り人はカゴ師とルアーマン。エンヤ的な釣り師も居た。
多くが青物狙いだろうが、今日はどうも不調らしく、カゴ釣りの数名が40センチ位のウスバハギを相手していた位か。
他の釣り人の邪魔になるのも嫌なので、海岸線と水平方向に投げ仕掛けをフルキャストする。
スペースに余裕があるので、竿を2本出し、それぞれ引き釣りと放置で釣る。

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程なくして1回目のアタリ。

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クラカケトラギス。一応初魚種追加。トラギスよりも深い所にいる印象がある。

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イトヒキハゼ。普通種。大型個体は結構見ごたえあります。

アタリはコンスタントにあり、20センチオーバーのキスや、ネズミゴチ、トラギス、チャリコ、ヒメジ(ノーマル)等が入り乱れて釣れてくる。

そうやって釣っていると、常連というか地元の?名人ですと言わんばかりの老人が横から仕掛けを覗きこんできて「兄ちゃんこんなところでキス釣りかー。ここじゃ釣れねえよーハハハ」などと茶々を入れてきたので、キスなら20㎝オーバーもポツポツ上がってますよと答えてみれば、「それっぽっち釣って満足してるんなら幸せモンだな~。」等と嫌味ったらしく言ってくるので、「釣れている」等と第一声を返したことに後悔しつつ、以降徹底無視することにする。
その後も釣りをするわけでもなく、仲間らしき人と「こんなヘドロのところで釣ったキスは食いたくねえなー」とか、カゴ師が横で釣ってる傍で「何釣ってるかと思ったらウスバ(ハギ)なんて釣ってるのか~」「エサ釣りなら簡単に釣れるけど、俺たちみたいなルアーマンはルアーで釣らなきゃ意味がないもんなー」などと名人(笑)らしい発言を繰り返しており、一向に居なくなる気配がないので、聞いててバカらしくなり撤収(爆)

なんというか、他人の釣りの趣旨を理解しようともせず持論を振りかざすのは、大人げないなぁと思いました(小並感)

でも釣人って排他的と言うか、自分の釣りこそ正義みたいに思っている人間が、決して少なくないと思うんです。
あくまで傾向的な話ね。
僕にとって、釣りはそれ自体が目的ではなくて、どちらかと言うと魚を採集するためのツールでしかないので、ぶっちゃけ魚さえ釣れればやり方なんてどうでもいいんです。そんな立場でこういうことを言うのは烏滸がましいんでしょうけど、釣人のモラルがどうのこうのと言われている世の中で、こういうメンタル的な部分も直していかないと、この趣味の世界は廃れていく一方だと思う。

それはさておき、結局キープ出来そうな魚も釣れなかったので、さらに南下することにする。


第3ポイント

色々良さそうな場所を見て回るが、結局下田まで南下してしまい、毎度寄るポイントへ到着。
時間も2時を回っており、あまり粘れる時間も無い。
トリックサビキで釣り開始。魚は当然釣れてくるが、釣ったことのある連中ばかり。
しかも根掛かりとキタマクラによって信じられないスピードで仕掛けが戦闘不能になっていく(笑)
途中で嫌になり、投げ釣りに切り替える。一人だと2つの釣りを両立させるのは不可能だ。ここでY田が居ない釣行の厳しさを実感。
投げ釣りではキスがコンスタントに上がる。20オーバーは出ないが、どれも18センチ程度とまずまずの大きさが続く。
逆に狙っている小型ハゼだとか、砂地のベラ系統が全く出ない。
この場所は普段はハゼ類はそこそこ種類が出るものの、ベラとかヒメジなどの砂泥依存種が釣れた試しがない。
全くいないことは無いと思うけど・・・まあ、広大な海底から欲しい魚を狙い釣りするなんて不可能に近いし、こればかりは運だわな。
結局日没までやったが、飼育用にキープできるものは皆無。
今日は何もクーラーボックスに入る魚が居なかった・・・。


 
 
今日の行程は下田市内で終了。ホテルで温泉に浸かり、道の駅に車を止め、車中泊で夜明けを待つ。
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