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ヒメフエダイ

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ヒメフエダイ  Lutjanus gibbus (Forsskål,1775 )
スズキ目フエダイ科フエダイ属

伊豆半島の某漁港で釣獲した個体です。
伊豆では夏以降に各所で見られるフエダイで、若魚はトリックサビキでもよく釣れてきます。
5センチ以下の幼魚の体色は青みが強く、ソラスズメの群れに混じっていたりしますが、やや成長してくると赤みが強くなります。尾柄の辺りが黒いのも特徴です。
伊豆では本種を含めフエダイ類の多くが死滅回遊で、大型個体はほとんど見られません。



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今年3度目の伊豆 2日目 後半

さて、2日目は朝からハタタテダイを3匹も釣ることが出来てご満悦の御一行(笑)
この日は南伊豆を抜け、西伊豆の海岸線をひたすら巡る。
前回の遠征で訪れた場所も何か所か立ち寄ってみたが、海中に見える魚はこれまでとあまり変化がないため、結局ほとんどの場所で竿は出さず。
途中1か所だけ川により、ボウズハゼやコトヒキ、ミナミテナガエビなどを採集。コトヒキって結構小さい川にも遡るのね。
そんな感じで、次に竿を出したときにはすでにお昼を回っていた。

第2ポイント
ここで仕留めたいのはイトヒキベラ。
前回遠征時にここで釣ったこの魚をY田は結構気に入ったらしく、水槽リセット後もこの魚はタンクメイトにしたかったそう。
前回前々回の遠征では簡単にたくさん釣れたが、心配なのは時期だ。
まずは海中を覗いてみるが、夏場のような賑やかさは無い。若干の不安がよぎる。
しかしいざトリックサビキを入れてみると、どこからともなくソラスズメ、ネンブツ、ベラ等が湧いてくる。
そして2、3回仕掛けを入れてあっさり本命ゲット(早)

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背中の赤い発色の素晴らしい成魚のオスが釣れた。
完全温帯種ながら熱帯種顔負けのこの色。こういうの個人的に凄い好き(笑)
しかしこの色も水槽内では維持困難。まあ退色しても十分キレイな魚なんだけど。
そんな感じで1時間もしないうちに簡単に複数個体が集まった。

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小さ目のオスを1匹残して後はリリース。
海中にはホンソメワケベラも複数見られ、なんとトリックサビキにも食いついて来たのだが、結局最後までフッキングさせられなかった。
同時進行で投げ釣りもやってみたが、こちらは1匹も釣れず。
これ以上種類を伸ばすためにも、投げ釣りの方を頑張らないとなんだけどなあ・・・。

釣獲:イトヒキベラ、ソラスズメダイ、カワハギ、イシダイ、ベラ・ネンブツ数種等
目視:ホンソメワケベラ、チョウチョウウオ類、ツノダシ等


第3ポイント
本日最後のポイント。
何度か下見はしていたが、実際に釣りをするのは初めての漁港。
特に水深が深い訳ではないが、砂地に設けられているため、投げ釣りで底モノを狙いやすいと思ったからだ。
堤防を歩いていくと、意外とニザダイ系の死滅回遊が多いことに気付く。
それを尻目に堤防先端に到着。ここではY田も自分も投げ釣りオンリーで魚を狙う。
仕掛けはひとまず市販の細めのキス用の仕掛けで様子見。これで反応が良いようなら、袖針3号で自作した投げ用の仕掛けで小物を狙おうと思っていたが・・・
仕掛けを遠投する。着水してから着底するまでほとんどタイムラグが無い。水深は10メートルもあれば良い感じだろうか。
底はほぼ綺麗な砂地で、根掛かる感じはほとんどないものの、肝心の魚信が無い。
結局Y田がイトフエフキ2匹、自分がネズミゴチとサビハゼを釣ったのみだった。
唯一の収穫は釣れたネズミゴチが一時話題になった青斑タイプだったことくらいか・・・

釣獲:イトフエフキ、ネズミゴチ(青斑型)、サビハゼ
目視:ニザダイ、モンツキハギ、シマハギ、チョウチョウウオ数種、ツノダシ、ハタ科の一種(←なぜか浅場の石に寄り添ってた) 等

 
 
 
結局この日はハタタテフィーバー以降これといったヒットは出ず。
そろそろ既存の釣り方の限界を感じつつ、2日目は終了した。
この日は一端沼津まで戻り、前回遠征でも泊まったスーパー銭湯的な所で一泊する。
明日は早くも最終日だが、一発逆転なるか・・・!?

テングハギ

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テングハギ  Naso unicornis (Forsskål,1775 )
スズキ目ニザダイ科テングハギ属

伊豆半島の某漁港で釣獲した個体です。
秋以降の伊豆では死滅回遊魚として普通に見られます。
成魚は眼の前方に角状突起を有し、すぐにこの属の魚だと判ります。
テングハギ属は似た種類が多く、特に幼魚は種同定が困難です。この個体に関しても同定に自信はありません(汗)
付着藻類などをついばむ様子がよく見られますが、この個体はオキアミを餌にして釣れました。

今年3度目の伊豆 2日目 前半

ハタタテダイに釣りで挑むも惜しくも捕獲できなかった昨日。
「釣るまで移動しない!」という意気込みで迎えた2日目。
朝4時頃目覚め、昨日の漁港へ車を走らせる。30分ちょっとで到着。
まだ夜も明けておらず、空は満点の星空が広がって、大自然を満喫する。
 
第1ポイント 
5時頃から釣りを開始する。
まだ夜が明けておらず、海中に小魚の姿は見当たらない。
ひとまずトリックサビキで釣り始める。夜行性の何かしらが釣れるかと思ったが、釣れたのはオオスジイシモチ、ミナミハタンポ、ゴンズイくらい。
6時半ころにはすっかり日が昇ったが、まだハタタテの姿は見えない。
Y田はというと、堤防先端の方で回遊魚を狙っているおっちゃんと談笑しながら割と良いサイズのムツやキントキダイ、ウミタナゴなどを釣っている。
7時頃、ようやく海中にソラスズメやチョウチョウウオが見え始める。そしてハタタテの姿も!
早速昨日挑んだ時と同じチカ針1号の仕掛けをセット。餌はオキアミを小さくちぎったもの。
ハタタテの近くに餌を落とす。やはり最初は餌への反応は鈍いが、仕掛けを投入し続けるうちに警戒心を解き、興味津々な様子で餌に近づいてくる。しかし針が小さいため、餌取りに集まってくる3センチくらいのソラスズメが簡単にハリ掛かりしてしまい、一向にハタタテが食らいつく気配はない。
その様子を見ていたY田も、手にしているトリックサビキを試しにハタタテの近くに落としてみると、普通にハリをつついている!
しかしトリックサビキではハリが大きいうえ(それでも2.5号とかだが)、簡単に餌だけ取られてしまう。
しかしトリックサビキのハタタテへの集魚効果は大きい。普通にコマセを投げ入れるだけでは、沈んでいく間に他の魚が大量に湧いてくるが、ハタタテ同士で集まっている近くにトリックサビキを落とせば、他の魚が集まりづらく、ハタタテだけを集めやすいのだ。
そこで、Y田にトリックサビキでハタタテを集めてもらい、その近くに自分が極小針仕掛けを投入するという作戦にでた。
最初はトリックサビキをつついているが、自分の仕掛けの方は針か糸を見抜いているのか、なかなか口にしようとしない。
そんな中でも警戒心が薄いヤツもいて、ついに自分の針を口にしだす個体が出始めた。
口に入れた瞬間を見計らって合わせる!・・・すっぽ抜ける。食い込みが浅い。
しかしハリに喰らいついてくることは確かだ。群れが散ったり、移動したりするたびにY田に魚を集めてもらいながら、地道にそんなことを繰り返す。
小一時間近くハタタテを狙っていただろうか。
1匹のハタタテが餌を口にする。普通なら食ったり吐きだしたりを繰り返すはずだが、この魚は餌をくわえたまま吐き出そうとしない。もしやと思い合わせると、水中で反転するハタタテが!掛かった!
バラさないように早急に水上へ釣り上げる。「ヨッシャ―!!」「キター!!」と思わず声を上げる(笑)。2人とも満面の笑みである。
釣り上げたハタタテは、針が刺さっているというより、口に「はまっている」という感じだった。食っても針掛かりしないのは、口が小さいうえに硬いため、極小のチカ針ではなかなか針が刺さらなかったのだろう。
何はともあれ1匹釣りあげることが出来た。ならばまだ釣れるだろうと、その後も同作戦で粘る。途中地元のオッチャンに「あいつを釣るならこれがいい」と食用のバイ貝を貰い、それでも試してみたが、食いつきはするもののハリ掛かりまで持って行けたのはオキアミだけだった。
結局、その後約1時間で計3匹のハタタテを釣ることが出来た。これはもう大収穫です(笑)。

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釣ったハタタテ。モンツキハギとカミナリベラは昨日釣った個体。
ちなみにハタタテは良くツノダシと混群を作っており、個体数はむしろツノダシの方が圧倒的に多いのだが、こいつはどうやっても釣れない。というか餌に反応しない。捕ろうと思ったら潜るしかないのかな。


釣獲:ハタタテダイ、ニザダイ、ハコフグ、ソラスズメダイ、ヒメフエダイ、ゴンズイ、メジナ、ウミタナゴ、ミナミハタンポ、キントキダイ属の一種(未同定)、トウゴロウイワシ、ムツ、ネンブツ・ベラ系(おなじみの)等
目視:昨日と同じ


今年3度目の伊豆 1日目 後半

第3ポイント
南伊豆某所。
午前中にポイント探しに苦労してしまったため、すでに時間は正午を回っている。
漁港は入り江の奥にあり、人気も少なく非常に静かなところだ。
海の透明度もすこぶる良く、死滅回遊の類もちらほら見える。
釣りを開始しようと準備している間に、傍に置いていたタモ網の柄が海中に落下(泣)
まだ2回しか使ってないのに・・・
とりあえず釣りを開始するも、ここはクロホシイシモチとホンベラ、ササノハベラが大量に湧いており、なかなかこれといった種類が出ない。
それでもY田は時々ギンガメアジ、カスミアジ、トウゴロウイワシ、オヤビッチャなどを釣っている。
自分は初物としてはテンジクスズメダイをカウント。
ここはそんな感じで終了した。

釣獲:ギンガメアジ、カスミアジ、スズメダイ、テンジクスズメダイ、オヤビッチャ、ナガサキスズメダイ、クロホシイシモチ、オオスジイシモチ、ホンベラ、アカササノハベラ、ニシキベラ、トウゴロウイワシ、ヒガンフグ等
目視:チョウチョウウオ、チョウハン、ハタタテダイ等



第4ポイント
ここで先のポイント付近に流れ込む小河川に立ち寄る。
何気に淡水域での採集は結構久しぶりだ。
胴長を履いて川に入り、適当なところで網を入れて石を蹴るといきなりボウズハゼが2匹網に入る。
やはり新潟で採れない魚が採れると嬉しいものだ。
そしてエビが多い。網を入れるたびにミゾレヌマ、ヌマエビ南部群(?)、ヒラテテナガなどを容易く採集できた。
こうして短時間ながらも伊豆の川を堪能できた。

捕獲:ボウズハゼ、クロヨシノボリ、ミゾレヌマエビ、ヌマエビ南部群、ヒラテテナガエビ


 
第5ポイント
南伊豆某所。
比較的大きな湾になっており、そこに突きだしている堤防から釣りをすることにした。
海中をのぞくといきなりトゲチョウの姿が目に入る。
岸壁沿いに歩いていくとツノダシ、ハタタテ、アケボノチョウ等、死滅回遊の類がかなり多く見え、ヒレナガハギも初めて見ることが来た。トサカ類も多く付着しており、賑やかな様相だ。
こんなときに網があれば・・・(すでに先のポイントでタモの柄を海の藻屑にしてしまっている)
堤防の中ほどの場所を陣取り、トリックサビキで釣りを開始するも、やはり釣れるのはトロピカル系ではなくベラ軍団とネンブツ一族ばかり。足元にたくさんいるツノダシやチョウチョウウオは餌にまったく興味を示さない。

同じ場所で釣ってるのに飽きてきたので、岸壁沿いに歩いて海中を覗いていると、このポイントには比較的大きく成長したハタタテダイが数匹の小群でちらほらいることに気付いた。
ネットの情報で”ハタタテはうまくやれば釣れる”ということは知っていたが、これまでのポイントで見てきた個体は幼魚ばかりで、針掛かりしそうな大きさの個体を見つけることができないでいたため、この大きさなら釣れるかもと淡い期待を抱いた。

まずはトリックサビキの仕掛けを近くに落としてみる。当然ベラやらネンブツ、ソラスズメなどが大群で押し寄せてくるが、ハタタテも仕掛けを警戒しながらも餌に興味を示し、周囲にこぼれたアミエビを口にしている!
「釣り餌を口にする=釣れる可能性がある」ということだ。
これはいける!と確信し、その後も何度も餌を付け直しトリックサビキを投入するが、いかんせんベラやらネンブツやらが多すぎて、ハタタテが針をつつく前に他の魚が釣れてしまう。
これでは何度やってもダメだと思い、前回の遠征でハナハゼを釣った1本針のフカセ釣り方式で狙うことにした。
針はチカ針の1号。そのとき持ち合わせていた針の中で1番小さなものを採用した。
オキアミを出来るだけ小さくちぎって針付けし、ハタタテの小群が他の魚から離れたタイミングを狙って近くに仕掛けを落とし込む。
上手く餌がハタタテの視界に入ると、すーっと餌に近寄ってきて、餌を眺めて興味深々な様子。
そうして餌を付け替えて投入を繰り返していると、個体によっては餌をつつくものも出てきた。
しかし、身が柔らかいオキアミでは、ハタタテの突いて引っぺがすような捕食スタイルで簡単に餌だけ盗られてしまう。
何度も何度も餌を付け直し、ハタタテの群れが他の魚から離れたタイミングで仕掛けを投入しているうちに、ついにフッキングするものが出てきた。
・・・しかし釣り上げることができない。フッキングしてもしっかり口に針が入っていないせいかすぐ外れてしまうのだ。
定位置でトリックサビキで釣ってるY田もさすがに無理じゃねえのという顔をしている。
そんなことを繰り返すうちにいつの間にか夕暮れ。目視でアタリをとることが出来なくなってきたため、明日の朝また同じ場所でリベンジすることにした。

釣獲:テングハギ属の一種(未同定)、クロホシイシモチ、オオスジイシモチ、ネンブツダイ、ミナミハタンポ、トウゴロウイワシ、カワハギ、ホンベラ、ホシササノハベラ、ソラスズメダイ、スズメダイ等
目視:チョウチョウウオ、トゲチョウチョウオ、アケボノチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、ハタタテダイ、ツノダシ、ニザダイ、クロハギ、ヒレナガハギ、ホウライヒメジ、ヤガラ類、ハコフグ、ウミスズメ等

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ヤガラ。アカヤガラだろうか。

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ウミスズメ。釣ろうと思えば釣れただろうが、それよりハタタテダイを狙うのに必死だった(笑)
 
 

その後下田市街地まで戻り、日帰り温泉に入って、すき屋で牛丼を食べ、道の駅に車を止めて夜9時くらいには寝た。
さすがに仕事上がりで徹夜で運転して、1日移動と釣りを繰り返すとなかなかの疲労感である。

今年3度目の伊豆 1日目前半

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まさか1年のうちに3回も伊豆に行くことになろうとは・・・
 
 
事の発端は1か月ほど前。
9月の伊豆遠征をきっかけに大学の知人Y田が研究室で海水魚水槽を立ち上げ、
39センチ水槽に水作2つだけという、普通の海水キーパーからしたら心許なすぎるシステムにも拘らず、順調に生体を維持していたが、大学の停電に研究室の飼育部屋も巻き込まれ、濾過器など一切合財停止してしまい生体が全滅。
飼育自体は順調だっただけにY田も相当残念がっており、また伊豆で採集してリベンジしたいというのと、自分自身も前回前々回の採集でまだまだ不完全燃焼な感じであったので、まだそんなに寒くないであろう11月初旬に今年最後の伊豆遠征を決行することとした。 
 
 
そして11月2日遠征出発日。
仕事を終えてから支度をし、21時半まで大学で公務員講座を受けているというY田を迎えに行く。
22時頃に大学付近のY田のアパートを出発。高速に乗り、前回と同じく長野山梨経由で伊豆へ。
途中梓川SAでY田に運転を代わってもらい、初狩PAから再び自分がハンドルを握る。
日付は替わって2時半頃には御殿場に到着。沼津の釣具屋で釣り具を調達し、伊東の吉野家で朝飯を食い、朝4時半頃には東伊豆に到着。
最初に寄った漁港は釣りができそうな感じではなかったため、2か所目で釣りを開始。

第1ポイント
採集開始は東伊豆の某漁港から始まった。
港の付近は有名な磯釣りポイントがある。
水深は底まで見えるほど浅く、大体2メートルあればといったところ。
トリックサビキで最初に掛かったのはミナミハタンポの成魚。
一応初採集となるが、釣りたいのはこういう魚じゃない・・・
その後も日が昇るにつれて小魚の活性が上がり、ハタンポ、オオスジイシモチ、カゴカキ等を釣り上げる。
特にカゴカキは仕掛けを投入すると一目散に集まり、簡単に釣れてしまう。
1時間半ほどこの場所にいたが、種類が伸びないと判断し、さらに伊豆を南下することにする。
釣獲:ミナミハタンポ、ネンブツダイ、オオスジイシモチ、クロホシイシモチ、メジナ、カゴカキダイ
目視:ウツボ等

しばらく南下しながら漁港を見て回るが、どうもトロピカル系の魚影が見えない。
海水が濁り気味なのもあるが、夏以降なら普通に見られるソラスズメの群れすらいない。
水温は22度前後とまだ低くないはずなのに、海の中はもう冬が近いのか?
結局南伊豆まで南下してみるものの、ロクに魚影すら見えない有様。
伊豆まで来てまともな魚1匹も釣らずに帰らなければならないのかと一抹の不安がよぎる中、
海岸線をひた走り、南伊豆の先端あたりでようやく死滅回遊系の姿を確認した。

第2ポイント
堤防から海中をのぞくとベラ類に混じってツノダシ、ハタタテ、トゲチョウ、コバンヒメジなどが数匹見える。
数は多くないが、これまでの状況からすれば随分贅沢な場所に思えた。
さてここで開始、と思ったところで漁師さんにここは関係者以外立入禁止だよと注意される。
感じのいいおっちゃんだったので残念さと共に申し訳ない気分にもなりつつ、対岸の大きな岸壁から釣りをすることにする。
海中にはベラの類がちらほら。ネンブツ系の姿はない。
トリックサビキで釣り開始。仕掛けを入れるとともにどこからともなくホンベラの大群が現れ、オハグロ、ササノハなどと共にいとも簡単に釣れてくる。しかしこいつらは釣れても嬉しくない。
そのうちにY田が前回に続きカミナリベラを釣る。同じベラばかり釣れる中でこいつが釣れると結構嬉しい。
その後もY田はギンガメアジやヒメフエダイ等ちょいちょい違う魚を釣り上げているが、自分はというとホンベラばかり・・・
しばらくベラ達の洗礼を受けていると、Y田が海中に黄色の魚を発見。
呼ばれて見に行くも何の魚かわからず、割と本気でメジナかなんかの色彩変異かと思ったくらい。
そういう他の魚の中に1匹だけ混じってるような魚は狙っても釣れないというのが相場だが、トリックサビキを近くに投入してみると意外なことに餌に興味を示している。しかし仕掛けを投入すればすぐに周りはベラの群れに占拠され、キイロを針掛けさせるのは厳しい状況だ。
餌を付け直しつつアプローチを図るうちに、キイロもベラに負けじと仕掛けに寄ってくるようになった。するとついに針を口にした。それを確認して合わせるとあっさり釣れてしまった(笑)

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瞬時にニザダイ系だとは分かったが、モンツキハギの名が出てくるまでには時間がかかった。
どうも死滅回遊系はまだまだ勉強が必要なようです。
伊豆でも釣れるくらいまで大きくなるのね。
その後はイトフエフキを初採集種に追加し、この場所を後にした。

釣獲:モンツキハギ、ヒメフエダイ、イトフエフキ、ギンガメアジ、ソラスズメダイ、ホンベラ、キュウセン、カミナリベラ、アカササノハベラ、オハグロベラ、サビハゼ
目視:ツノダシ、ハタタテダイ、チョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオ、コバンヒメジ、ホウライヒメジ、ハコフグ等
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